プリスクールは、就学前の子どもが通う全て英語で過ごす施設のことです。英語は年齢が低いうちからはじめると身に付きやすく、将来社会に出た際に活躍の場が広がることからプリスクールに通わせる家庭が増えています。
プリスクールの数も増えてきたため、どのプリスクールを選べばよいかわからないママのために、プリスクールを選ぶ際の8つのポイントを紹介します。ぜひ、プリスクール選びの参考にしてくださいね!(*^-^*)
私はこうしてプリスクールを選んだ!
プリスクール選びって、初めてだと何に気をつければいいのかわからないですよね…(> <)そこで最初に少し、私がプリスクールを選んだときの話をさせていただきます。不安な人はぜひ参考にしてみてください!
私は、プリスクールを選ぶときに、「英語を学ぶことも大事だけど、日本語や日本人としての常識が疎かになっては困るな」と心配でした。そこで、英語だけでなく日本語や日本文化・マナーについても教育してくれるスクールを探していたんです。
その結果、日本教育にも力を入れている上に進学実績もすばらしいファンシャインアカデミーに出会いました★
子どもが通い始めた今では、ここを選んで良かったなとしみじみ思ってます(^^)
プリスクール選びの際には、これだけは譲りたくない、という軸を決めてから選ぶと、うまくいくと思いますよ!
また私が最終的に保育園を選ぶまでの経緯と、通い始めた感想について、以下の記事で詳しくまとめているので、気になる人はぜひ読んでみてください!
プリスクールを選ぶ際の8つのポイント
プリスクールを選ぶ際には、次に挙げる8つのポイントを押さえることをおすすめします!
しっかりチェックして、ママも子どもも納得できるプリスクールを選びましょう(^^♪
- どのような教育方針なのか?
- どんなカリキュラムか?
- 卒園後の進路は?
- 見学・体験入学をする
- 給食はある?
- 送迎バスはある?
- 費用はどれくらい?
- 延長保育はあるのか?
ポイント1.どのような教育方針なのか?
まずは、調べたいプリスクールの教育方針はどのようなものかを確認しましょう!とくに、英語のみの保育なのか、日本語もあるのかをチェックすることが大切です。
英語のみの保育と日本語も使える保育には、それぞれメリットとデメリットがあります。
メリット | デメリット | |
英語のみ | ネイティブな英語が身につく | 慣れるまでに時間がかかり、子どもによっては負担になることもある |
英語+日本語 | 慣れるまで安心。とくに人見知りする子どもや内気な子どもは安心 | つい日本語を使ってしまいやすく、英語が身に付きにくいことがある |
メリットとデメリットをしっかりと理解し、自分はどちらを選びたいかを決めましょう★
英語教育には、日本語が疎かになるんじゃないの…?なんてデメリットを感じる人も少なくないかと思います。
日本語教育もきちんと行っているなど、デメリットをうまく解消している園を選ぶことで、そんな心配もしなくてよくなりますよ^^
詳しくは以下の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!
参考記事:
幼少期における英語教育のデメリットを解消するには?【園の選び方も併せて解説】
ポイント2.どんなカリキュラムか?
教育方針を達成するために用いられるカリキュラムは、スクールによって異なります。
子どもの興味や発達段階によって適切な環境を整え、子どもが自発的に活動することを促すモンテッソーリ教育を取り入れているプリスクールもあれば、独自のカリキュラムやアメリカで実績のあるカリキュラムを使用している、などプリスクールによってさまざまです。
自分や子どもに合っているかどうかをチェックしてくださいね!(^^)!
ポイント3.卒園後の進路は?
卒園後に、インターナショナルスクールに進学する場合が多いのか、一般の小学校に進学する場合が多いのかをチェックし、進学先に合った教育をしているかをチェックしましょう。
例えば、英語圏のルールやマナー、常識しか教わらずに一般の小学校に上がると、トラブルの原因になることもあります。だから私は、英語だけではなく、日本語や日本の文化、マナーなどの教育にも力を入れているファンシャインアカデミーにしました☆
ファンシャインアカデミーのより詳しい情報は、コチラの記事をご覧ください!
ポイント4.見学・体験入学をする
プリスクールの雰囲気やどういう保育が行われているかは、実際に見てみないとわからないことが多いので必ず見学にいきましょう。体験入学があれば子どもが実際になじめるかどうかの判断もしやすいので、積極的に利用しましょう。
見学や体験入学をする場合は、電話やインターネットのHPから申し込み、指定の日にちや時間に行きましょう。いきなり行くのはNGですよ。見学や体験入学の際には次の3つをチェック!
- 教師の質をチェック!
- 施設の充実度や安全性をチェック!
- 子どもが喜んでいるかをチェック!
教師の質をチェック!
プリスクールの教師は外国人やバイリンガルの人ですが、英語が話せるだけでは十分ではありません。
教師や保育士の資格がある、もしくは資質があるかをチェックします。また、子どもに対する対応がどのようなものかもチェックしましょう。
施設の充実度や安全性をチェック!
プリスクールは認定保育園のような施設に対する国の基準がないので、どのような施設があるのか、安全性は?などをしっかりチェックします。
古くても手入れがキチンと行われているか、遊具の安全性は保たれているか、掃除が行き届いているか、などを確認しましょう。
セキュリティーや避難訓練の有無、冷暖房の有無、園で病気になったりケガをしたりした場合の処置はどうなっているのか?なども併せて確認することをおすすめします。
施設の状態が悪いようなら考えなおしも必要です。
子どもが喜んでいるかをチェック!
子どもが楽しそうに英語を学んでいるか、楽しそうに英語教師と触れ合っているか、などを確認しましょう。
親がどんなにそのプリスクールを気に入っても、子どもが気に入らなければ子どもの負担になってしまいます。
ポイント5.給食はある?
プリスクールに給食はあるのか?それとも毎日お弁当をつくらないといけないのかをチェックしましょう。
給食も、ケータリングサービスを利用しているところもあれば、給食室でこだわりの食材を使用したり専属の栄養士が献立を立てたりしているところもあります。
また、子どもにアレルギーがある場合は、アレルギー対策をしてもらえるかを確かめておきましょう。アレルギー除去食を提供してくれるところや数種類のアレルゲンは対応できるところ、お弁当をもたせないといけないところ、などスクールによってさまざまです。
給食がない場合は、毎日お弁当をつくらなければいけません。働くママや忙しいママ、弁当をつくるのが苦手なママには負担になることもあるので、しっかりチェックして納得のいくところを選んでくださいね(^^♪
ポイント6.送迎バスはある?
送迎バスの有無も重要なチェック項目です。送迎バスがない場合は、毎日の送り迎えをしなければいけません。
働いているママや暑いとき、天気の悪い日、体調の悪いときなどには、送迎バスがないと負担に感じることもあります。
送迎バスがない場合は、プリスクールまでの電車やバスのアクセスがよいか、を調べましょう。送迎バスがなくても駅やバス停の近く、通勤途中の駅の近くにプリスクールがあれば、負担は軽減されます。
親も子どもも通園が負担にならないことが大切ですよね★
ポイント7.費用はどれくらい?
プリスクールに通うにはどれくらいの費用が必要かも、大切なチェック項目のひとつ。プリスクールによって差がありますが、一般的にプリスクールは保育園や幼稚園に比べると月謝が高めです。15万円以上するところもあるので、家計の負担にならないかどうかをしっかりチェックしてください。
また、月謝以外にも必要な費用があるかもチェックしておきましょう。プリスクールによっては、初期費用や絵本代などの月々に必要な代金が必要な場合もあります。
ポイント8.延長保育はあるのか?
子どもが通園中に働きたいと思っているなら延長保育の有無や延長できる時間、料金はしっかりとチェックしましょう。スクールによっては短めのところもあります。また、延長保育中に捕食(おやつ)や夕食がでるかどうかも、調べておきたい点です。
働いてない場合でも、急用ができた、体調の不良、家族の病気などの際に、スポット的に預かってもらえるかどうかを確認しておくと安心です。
まとめ
プリスクールは先生がネイティブやバイリンガルで、保育中は全てが英語で行われるため、英語を身に付けることができます。グローバル社会で活躍できるよう、子どもに英語を学ばせたいママにおすすめです。低年齢で英語を学ぶメリットやデメリットを理解し、本文で説明した8つのポイントをしっかりチェックして、納得のいくプリスクールを選んでくださいね!
チェックするポイントが分かっても、プリスクールがたくさんありすぎて全部見るのは大変…(> <)なんて人も多いかと思います!
そこで、東京に住んでいる方限定にはなりますが、以下の記事で東京でおすすめのプリスクールをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください!
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